現在あゆみトラストホールディングス株式会社の代表取締役を務める高岡壮一郎さんが投資助言業以外にも新たに仮想通貨、ICOビジネスを2018年1月に始めています。
その新たな仮想通貨の名前は「SocialGood」です。この記事では高岡壮一郎さん、SocialGoodについて紹介していきたいと思います。
東京大学卒業後、三井物産株式会社に入社、海外投資審査、情報産業部門における新規事業立ち上げやM&Aに従事。2005年、あゆみトラストグループ(旧アブラハムグループ)を起業。ヘッジファンドダイレクト株式会社(関東財務局長(金商)第532号)、ゆかしウェルスメディア株式会社等のグループ各社の代表取締役社長就任し、フィンテック領域にて富裕層向け金融事業・メディア事業を営む。香港証券先物取引委員会許可のホールセール専門証券会社(Dealing in securities)を設立後、売却する等、グローバル金融分野に精通。2018年、ブロックチェーン技術を応用した社会貢献型エコシステムを促進する Social Good Foundation Inc. 代表取締役社長に就任した。スタンフォード大学 経営大学院エグゼクティブプログラム修了(2019)
引用:https://socialgood-foundation.com/jp/soichirotakaoka/
高岡壮一郎さんは東京大学を卒業し、商社に入るというエリートコースを歩んでいましたが、2005年彼が30歳を迎える年に企業することを決意し、現在のあゆみトラストホールディングス株式会社の全身アブラハムグループを創業します。
起業には社会的課題の解決を目的としていて、様々な事業をしてきましたが今回はさらにICOビジネスとして新たに社会貢献を目的とした仮想通貨を作成しました。
彼の行動理念は社会貢献という立派なもので、優秀な彼だからこそ起こせるビジネスに今仮想通貨界隈から注目が集まっています。
仮想通貨SocialGoodでは、SocialGoodエコシステムに参画する加盟企業で、消費者が買い物をするほど仮想通貨の価値が上がるという仕組みとなっています。
なぜ仮想通貨で決済をするだけで価値が上昇するのにかはカラクリが存在しており、それが以下になります。
1.仮想通貨SocialGoodの所有者が、エコシステムの加盟企業で買い物をする
2.購入した一部をキャッシュバックとしてSocialGood側から暗号資産としてバックされる
3.SocialGoodの運営会社は加盟店から成果報酬型として販売した商品の集客手数料を法定通貨でもらう
4.運営会社がもらった通貨を原資として市場からSocialGoodを購入する
という具合に上手にサイクルが回ることでSocialGoodの需要が高まり続けて価値が上昇を続けるという具合になっています。
これだけでも仮想通貨の価値として高いのですが、社会的課題を解決したいと願う高岡壮一郎さんはとある仕組みをこのSocialGoodには存在しています。
それは、SocialGoodではキャッシュバックの一部が社会団体に寄付されるというものです。そしてどの団体に寄付するのかというのはAIが自動的に振り分けて行われるのです。
現在、明治大学の教授と研究中であるアルゴリズムが「消費者の精神的満足度を最大化」する寄付先に寄付を振り分けてくれるのです。具体的に説明すると、Aというジャンルの商品を購入した人はBという団体に寄付をしたときに一番精神的に満足度を得ることができるというものです。
このSocialGoodのシステムは人間の脳に直接的に刺激を与えてくれるので多くの人はこちらで購買をすることで経済が周り尚且つ寄付も行われ、購買者はさらに満足するという一石三鳥にもなるということで脚光を浴びています。
現在では海外の投資家から約33億円を調達しており、おおよそ3万人がSosicalGoodを保有しています。
エリートでかつ複数の事業を成功させた素晴らしい経歴を持つ高岡壮一郎さんが新たに手がける仮想通貨SocialGoodは社会貢献性も高いという素晴らしいビジョンがあります。
日本で唯一SECに登録されているトークンでもあるので今後の成長に期待が持たれます。現在はまだ日本国内では購入することができないのですが、時間の問題だと思うので期待して待ちましょう。
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